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製品開発の新しいカタチ

ITmediaモバイル:若い企画担当者を支える“オヤジ技術者”の底力

携帯電話のヘビーユーザーが若者層なこともあってか、端末の企画担当者は20代の若い世代の人が多い。しかし、企画担当の“理想の端末”を生み出すのには、“オヤジ世代”技術者の底力が大きな役割を果たしている。「P252iS」のキラリメールも若手企画担当者とベテラン技術者の協力から生まれた。

20代の女性が企画リーダーの感性と思いを,40代の技術者が「何言ってるのか、アホかと思った(笑)」と言いながらも技術力で実現するというこの関係.
新鮮なやり方であるばかりでなく,今後50代~60代で働き続ける人が増えたケースの働き方モデルではないか.

それにしても,
「あいさつのようなやりとりを毎日していると、文字や絵文字だけでは物足りなくなってくる。言葉だけではない“気持ち”の部分を光で伝えたいというところからの発想」
というtangible(Prof. Ishii@MIT)なニーズは着実に出てきていますね.

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2004年05月30日 11:24に投稿されたエントリーのページです。

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